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「先生、私たちはどうして勉強しないといけないんですか?」
「三角関数なんか分かるようになって、意味があるんですか?」
高校生を相手にするこの仕事を始めて16年。何度も何度も、耳にした質問です。子供と大人の中間の、微妙な年齢の彼ら。高校生の理屈は、大人である僕らのそれとは、少し違います。大人目線の「こうしておきべき」という話をしたって、納得しないと動きません。
僕は、中途入社でこの会社に入りました。前の仕事は、証券会社の営業マンでした。塾の面白いところって、そういうところだと思うんです。様々な経験のある先生が、集まっている。きっと、学校の先生とは違う角度で話が出来る。「会社」で働いてきた僕だからこその目線で、高校生の未来を考えられる。
──冒頭の質問、僕はいつもこんな風に答えています。
最終的な目標を手に入れようと思ったときに、途中の、それほど大事には見えないものも手に入れておかないと手に入らないことがある。勉強は、行きたい大学に行くためには、どうしても避けられない。自分が三角関数自体を大事だと思うか思わないかはそれほど重要ではなくて、目標のために頑張らないといけないことも、生きていく上ではあるんだと。
東進衛星予備校は映像授業なので、現場の講師はライブ授業を担当しません。生徒の目標設定や面談が主な仕事です。そんな僕だからこそ、今の話を、数学の先生よりはしやすいんだと思います。
伝え続けることで、伝わることがある。人生のかかった受験というタイミングで関わる大人として「本音」で話をすることが、この仕事に求められていることだと思います。
子どもの成長において「○歳の壁」という言葉はたくさんありますが、中学2年生は特に、難しい年齢だと思います。
思春期の多感な時期ですので、どうしても、頑張れる日と頑張る気になれない日と気分にバラつきがあり、集中力にムラが出るんです。また、それまでは親しく話せていた生徒でも、成長につれて話したがらなくなったり…。
そういった生徒の様子を見ながら指導するのは大変な部分でもありますが、振れ幅があるということはつまり、上にも振れる、ということで。生徒がグンと物凄く集中して取り組むタイミングで適切な指導が出来て、それがテストの点に直結するという場面に立ち会えることもあります。そんな時はとても嬉しく、この仕事ならではの面白さを感じます。
私は、大学時代にも家庭教師のアルバイトをしていたのですが、その時の会社と比べて、エイコスは先生同士の会話の多い会社だなと感じます。例えば、毎日1時間くらいかけて朝礼を行います。4~6人の先生で集まり、「この生徒は最近こうだから、こういう伝え方をした方が良いね」と全生徒に対して網羅的に情報交換をします。私はまだ経験も浅いので、他の先生の話はとても参考になります。
新卒で入った会社では、5年ほど営業職をしておりました。やはり教育系の仕事がしたいと、転職を決意。この会社に入社した決め手は、社長との面接でした。「まずやってみよう」という考えが素敵だなと思いました。その面接のイメージ通り、「まずやってみよう」という前向きでアツい考えの方が多く、創意工夫をする場所を与えて貰える、成長できる会社だと思います。
私、ギチギチに縛られるのが、すっごく嫌なんです。
進め方を縛られちゃうと、やる気が出なくなっちゃうタイプで…。自分の行動次第でどこまでも上に上がっていける、色々と経験させてもらえるのがうちの会社の特徴です。「こういうことがやりたい」と話してみたら、ちゃんと検討してくれて、実現できるように動いてくれます。
でも一方で、締めるところは締めてくれる。「これはあかんやろ!」ときちんと怒って頂ける。我が道を行くタイプの私には、そのバランスがちょうど良かったんだと思います。
就職活動中、当初教職志望で、採用試験も受かったのですが教育系の一般企業も見ておこうと、エイコスと他にも数社応募しました。面接で社長・副社長と話してみて、一貫したその考えに共感し、うちの会社に決めました。
この仕事の1番の楽しさは、子ども達と触れ合えることです。教えたことを吸収していって、最初は単語から、どんどんと自分の力でそれっぽい英語を喋るようになっていく。「成長したな、こいつら~!」と。
一方で大変なところは、子どもだからゆえに、マニュアル一筋縄ではいかないところです。入塾当初は、座ってるのすらやっと、殆ど走り回っているような、それはそれはやんちゃな小学3年生の男の子がいました(笑)担当が変わったりしながらも、私もずっと見ていて。最初は英語を全く喋れなかったのに、中学2年の末に受験だからと卒業するころには、英検3級まで受かって。やってきて良かったな~と思いました。敬語なんて使えなかったのに、「ありがとうございました‼」なんてすっかり低くなった声で言われて。感慨深いですよ。
「やってみないか?」
新卒で入社して4年目になろうかという頃、社長からそう声をかけられました。当時私は東進衛星予備校の校舎長をしていたのですが、東進えいご塾を2014年に開校することになったので、そこの校舎長を兼任してみないか、という話でした。元々英語が好きで、「やってみたい!」と思った私は即、承諾。スタッフ数名と共に東進えいご塾の立ち上げを行いました。
その後、子供2人を産んで産育休を挟み、今は準社員として、午前中は事務のお仕事、午後は小中学部の方に移動して開明の読書講座と、東進えいご塾の授業を担当しています。通常の勤務だと塾という業種柄、夜が遅くなりがちですが、家庭の都合を考慮してもらい、16:20もしくは18:45には帰れる勤務時間で、家事育児と両立できるように働いています。
こんな風に、社内で色んなことに挑戦できる環境というのが、うちの1番の特徴なんじゃないかなと思います。やりたいことに対して、背中を押してくれる人が多くて。もちろん責任もありますけどね。
社長、優しく見えると思いますが、実はすごく厳しいんですよ。でも厳しさと同時に、すっごく愛情のある方だと思います。私も実は、入社してから何度も怒られて、泣いてるんです…(笑)でもその厳しさの裏には、私に成長してほしいという気持ちがあるのが分かるので、辞めようと思ったことは一度もないです。“みんなのお父さん”みたいだな、と思っています。
うちの会社は社長だけじゃなくて、今の上司も、そして歴代の上司も、皆さん親戚のような家族のような扱いをしてくれて。人と人とのつながり、温かさを感じられる会社だなと思います。
東進衛星予備校
中途入社
開明小中学部
中途入社
東進こども英語塾
新卒入社
事務&開明小中学部他
新卒入社/準社員
株式会社エイコスは[東進衛星予備校][東進こども英語塾][開明小中学部]などを
愛知県・三重県・埼玉県に展開する会社です。
当社での主な仕事は、「生徒のやる気を引き出して、目標達成を一緒にする」仕事、いわばコーチに近い内容です。
長く続いている先生達には共通点があります。「本気で人助けをしたい」という気持ちが根底にあることです。
「稼げれば良い」と、生徒に本来は必要の無い授業を薦める先生を、私達は評価しません。
「この生徒に今、本当に必要なものは何か?」「この生徒の人生はこの方法でより良くなるのか?」と
真剣に考えられる方を、全力で応援します。
高校生が対象。映像授業なのでライブ授業はナシ!
受験の仕組みと東進のシステムについて覚えれば
未経験の方でも2か月ほどでデビュー可能!
生徒指導
目標を立てる面談を生徒と毎週行います。まずは年間のスタートのタイミングで、どういう風に成績をあげていきたいかの話をします。2カ月に1回模擬試験があるので、中間目標に対してどの授業を受講するか、その都度相談して決めます。3か月に1回は保護者さんにも同席頂きます。
生徒募集
生徒が来るのは学校が終わった後、17時から22時にかけてです。13時半の出勤後17時までの間は、面談の準備の他、生徒を募集するためのチラシ作成などを行います。チラシは作成した後、自分で配りに回ります。他の先生たちとも相談しながら、創意工夫して生徒募集の方法を考えます。
小学生と中学生が対象です。
担当科目のライブ授業を行います。
子どもたちが生涯を通じて伸び続けるための土台を作ります。
授業
授業は1コマ50分~1時間です。大体17時から22時にかけて、小学生2コマ+中学生3コマの5コマ授業を行います。冬期講習や夏期講習、また土曜日については14~22時にかけて1~2コマの空きを挟みつつ、授業します。入社後数か月は、研修があります。ワークを解いていただき、様子を見ながら授業の練習も進めていきます。
資料作成&懇親会
授業が始まる17時までの時間は、授業で使う資料やテストの作成、テストの採点等を行います。特別講習の時期は、この資料作成の時間が取れないので、事前にまとめて作成しておきます。学期ごとに懇談会も行っております。保護者様に集まって頂きどんな授業をしているのか、パワポ資料を使ってご説明します。
園児~小学生が主な対象。
英語が「聞こえる」「話せる」ように指導していきます。
生徒在籍数&自宅学習実施率が、東進こども英語塾内で全国TOP!
授業
基本的に平日は、16:30~と17:40~で、1時間ずつ2コマの授業です。東進本部提供の映像を見て、質問したり、単語をリピートする形式です。英会話経験のある人なら、2か月くらいでデビュー出来ます。授業が終わった後は、東進本部提供の連絡ツールを使って保護者に今日の授業内容&今後の目標についてのメール配信をします。
生徒募集
授業が始まる16時半まで、授業の用意や研修の他、生徒募集の仕事を行います。自分たちでチラシを作って、近隣~片道車で15分くらいの範囲で、対象生徒がいそうな住宅にポスティングしていきます。生徒は、小学5年生から英語の授業が学校で始まるためその対策で前後の学年で始める方と、幼少期から英語をさせたい方といらっしゃいます。
勤務時間は、13時半~22時までの間から、ご希望に沿って、相談の上決定。
受付・生徒の受講管理・面談・教室の清掃・募集活動・電話対応等をお願いしています。
大学生・フリーター
の場合
17時~22時の勤務が多いです。アルバイトのうち大学生が9割ほどです。正社員の補助業務をお願いしています。生徒の受講管理がメインとなり、面談・質問応対や募集活動などをご担当頂きます。面談は、受講管理のためのアドバイスや悩み相談といった内容です。受付や電話応対も対応して頂きます。元塾生が多く、自分の受験経験が役に立つ職場です。
主婦(夫)
の場合
主に13時半~17時の勤務、年代は40~50代の方が多いです。まだ生徒のいない早めの時間に来て頂く分、教室の清掃もご担当頂きます。受講管理や面談等は、勤務内容のご希望をお伺いして、相談の上、決めていきます。子育ての経験のある方は即戦力になりますし、ご自身の受験の経験も役に立ちます。生徒の未来を応援したいという気持ちのある方、歓迎です。
コメント
挑戦を応援する社風
写真は開明13か条と言い、生徒に日々伝えていることが載っています。特に第十か条「一生懸命、継続は力、創意工夫」は会社としても大切にしている考え方です。
東進の充実したプログラム
東進衛星予備校、東進こども英語塾では東進本部提供の教材やツールを使用します。また年に4回、県単位で他の東進を運営する会社との集まりもあります。
社員の一体感
月に1回、社員全員参加のzoom会議があります。東進衛星予備校では秋開催の「受験生応援会」という、生徒が60人程参加する決意表明会を社員一丸となって毎年企画します。